5月1日 遠野で最後のごはん

朝:前日に伝承園で買った黒糖とくるみ、黒胡麻の蒸しパンとお茶。素朴で懐かしい味だった。
昼:遠野の郷土料理屋「一力」で、猿ヶ石定食1400円。山女の塩焼きは臭みもなく、おいしいっ。

そのあと、猿ヶ石川近くの「ココカナ」で、どぶろく(小鉢付き)600円。遠野は「どぶろく特区」。ミルクイン江川とゆー宿つきの酪農施設があり、そこの自家製どぶろくを飲める。これは「開花」とゆー、イースト菌で発酵させたもの。ピンク色なのは菌の色なんだって。従来のものより度も酸味も低いそうで、飲みやすくておいしい。小鉢もおいしかったー。

夜:盛岡へ。「盛岡正食普及会」へパンを求めて行ったがすでに閉店。その裏にある、件のパンが食べられる喫茶店「一茶寮」はやってたが、パンは売り切れ…。なので、コーヒーとスコーンをいただく。600円。濃いめのコーヒーは、最後に溶け残った砂糖がおいしいのよね〜。
その後、アーケード大通りの洋食屋「たくま」で、一番人気らしい しょうが焼き定食950円。うーん、おなかいっぱーい。