盛岡で、いただきマンモス・ごちそうサマンサ

やっぴー☆テオぴーだぴー!   ・・・・・・・。
いま盛岡から新幹線で帰るとこです。今朝、安比高原っつーとこから盛岡に来て、1日盛岡で遊んでました。毎週土曜は、宮沢賢治のお店・光原社のある通り=材木町で「よ市」があり、農家や魚屋、花屋、漬物屋などが店を出す。それをひやかしながら、通りに店を構える ベアレン とゆー地ビール屋さんで、珍しくおビール。3種ある中で、古い作り方とゆーやつ(名前失念)を頂く。小カップ300円(うちカップデポジットが100円)。お供には、近くの店で鶏の串焼き250円。まさにおっさんの休日。うまーい。

さらに、友人の山田君がメールで「東北で一番おいしい海産物」だとおすすめしてくれた「ホヤ」を、駅前の飲み屋さん(菊屋…だったか?)で食べる。650円。サーモンピンクの切り身が胡瓜とともにやって来る。

コレ、魚じゃないんですね、とゆーと、店の主人と奥さんがニヤリと笑い、実物をぜひ見なさい、と持ってきてくれた。どーん!!

……………夢に見るっつーの………。今まで見た食べものの中で、一番グロテスクかも…。ソフトボール大の、not貝類の謎の生物。味も独特で、噛んでるうちはコリコリとふわふわが共存し、潮の味がふんわりと広がる(←ちょっと!海原雄山かしらワタシったら!)貝らしい味なんだけど、飲み込んだ後味が、苦い日本酒のよーな…不思議な味。ご主人にすすめられて酢をつけたら、ちょっと食べやすくなった。古いものは泥臭くブヨブヨしておいしくないそうなのですが、さすが三陸でとれたのを盛岡で食べてるので、そういう嫌みはない。ちなみに、コレステロールとかは少ないそうです。
なわけで、ルックスのわりに(無関係)食べやすく、ほとんど完食して店を出て新幹線に乗った。しかし、さすがに食べすぎたのか胸につかえてしまい、いつも胸焼けの時にお世話になるパンシロン健胃薬チュアブルを1錠。胸のつかえはとれたけど、あのグロテスクなルックスが目に焼き付いて……うーん。恨むぜ山田……(逆恨み)。